こたのーと

猫の虎太郎(こたろう)の日々を綴ります。

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本格的なコーヒーを求める層はどれくらいいるのか

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昨日は桑名にある某コーヒー豆屋さんにお邪魔してきました。

 

こちらを訪れるのは昨日で2度目。

 

そもそもこちらのお店を知ったのは店主さんが書かれてるブログを彼がたまたま見つけたのがきっかけだったんですが、このブログがまあすごい。

 

業界の人から批難やら文句やらがあってもおかしくないような、それはそれは過激なものなんです。

とにかくあるメーカーへの批判と憤りがすさまじい。

ありとあらゆる言い方、言葉のチョイスで毎日のようにまくし立ててるんです。

ここまでなると、もはやおもしろい。

 

どんな人が書いてるんだろう?

こんだけ言うならよっぽど美味しい豆を扱ってる自信があるんだろうなぁ・・・

 

と、興味のメーターが満タンになったので行ってみたのが最初でした。

とてもよく人間の心理を心得てる店主さんです。

 

 

初めて伺った日はちょうど焙煎教室が行われていたのもあって最初は(ブログ通りの人だーーーっ)と圧倒される感じだったんですが、お話していくにつれ『あっ、悪い人ではないな』てな感じに。

というか、むしろ共感を覚えました。

うぺさんに至ってはものすごい傾倒ぶり。

 

 

そして、その後押しをしたのが他でもないコーヒーでした。

 

 

 

試飲で淹れてもらったコーヒーの美味しいこと美味しいこと。

これがあるからあれだけの暴言ブログ・・・もとい、熱いブログを書けるんだなぁと。

ものすごい説得力を備えたコーヒーでした。

 

 

そして昨日。

購入していった豆の感想を伝えにという目的とまた豆を買う為にという目的で伺いました。

 

ハンドドリップの仕方を実演で教えてもらいながら淹れていただいたんですが、やっぱり美味しい。

 

 

 

 

そして、ここからが今日のブログの本題。

 

 

自分たちもコーヒーでお店をやりたいんだという事をお話させてもらったんです。

でも、いかんせんそう思い立ったのはごくごく最近のこと。

なにひとつ固まっている事はなく、ただ“やりたい”“やるんだ”って気持ちだけの夢。

そんな夢物語を伝えてしまったばっかりに叱咤されました。

 

当然ですね。

言われた事は本当にどれもが正論でぐうの音も出なかったです。(というかそもそもこの話を現段階でするべきじゃなかった!)

 

 

 

でも、わかった事はやっぱりこの人めっちゃいい人!

たったの2回店に来たぺーぺーの話をちゃんと聞いてくれて厳しさもきちんと教えてくれて。

ホントにコーヒーが好きなんだなぁと思いました(^^)

 

 

それから、

 

本格的なコーヒーの味を求めてる層は少ない

味がわかる層も少ない

そんな中で本格的なコーヒーを出す店をしても客はこない

 

と口が酸っぱくなる程言われてました。

 

 

 

 

 

でも、ホントにそうなのかな。

確かに、美味しくないコーヒーを出すお店に限っていつも人がいっぱい入ってる。

大手チェーンの喫茶店なんかいい例だ。

 

ある人にとったら近くて長居ができるのがいい店だったり、またある人にとったらインスタ映えするナニカがあれば味なんて二の次だったり。

 

 

でも、「なんであんな店に?」と不思議に思ってる層だって一定数はいるんじゃないのかな。

 

 

まあいいや、とにかく今はすべての事を勉強しなくては٩( 'ω' )و

 

 

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