こたのーと

猫の虎太郎(こたろう)の日々を綴ります。

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アルコール依存症の父が私にもたらした、たった一つのイイこと

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長野旅行から早2週間。

旅行の話を書きたかったけどちょっとブログを書くって気になれずにいました。

というのも、家がもう崩壊寸前というか父のお酒の事でストレスが半端なくてやばいです(´ー`)

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17日にそういう科のある病院に母が連れて行ってアルコール依存症と診断されました。

それも重度の。

『このままだと行きつく先は「死」ですよ』と先生に忠告されるも、『それでいい。』『やめることはできない。』と父は答えたそうです。

 

なにそれ。

自分の事しか考えてないじゃん。

 

病院から帰ってきた母と喫茶店へ出かけて一部始終を聞いて、前述のことを聞いた瞬間腹が立って仕方なかったです。

 

死んでもいいって、なにそれ。

お母さんのこと何にも考えてないじゃん。

それを隣で聞いた母の心中を察するともう腹が立って腹が立って。

 

そういう思考になるのがアルコール依存症なんだ、病気なんだ、って頭ではわかるけどシラフの状態でももうその思考になるのかな。

 

結局病院行ってもなんにも変わってないし、医師の権限で薬飲ませるとか入院させるとかしてほしい。そういうのを期待して専門機関を頼ったのになんにも変わってない。

先生曰く、初回で本人が否定してしまったら今後の治療が難しくなるから初回は本人の意思を尊重するとのこと。

とりあえず2週間に一度の通院ってことになってるけど果たしてそのスパンで管理できるのか?

1日の飲酒量を紙に書いて提出していく約束になってるけど1日も書いてない。病院に行った日ですら。酒量も変わってない。

 

本人の意思を尊重してる間にこっちの身も心ももたないわ。

 

 

で。

私は難病持ちで左顔面が腫れていて、そのせいで外に仕事に行くことができずにいます。10年前まではなぜか無駄に精神を鍛えようと、あえてさらしての接客業ばかりをしていたんですが一度やめてしまうと人の目、視線が怖くなってしまってなかなか難しくなってしまっています。

それでも昨年は頑張って10社ほど応募したり面接を受けたんですが、受けた職種で採用はもらえなかったです。難病を持ってると会社側の手続きやなんかもあるみたいでその辺で難しかったり、やっぱり病気がある人間より健康な人間を会社が雇いたいのは当たり前です。あとは単純に見た目でNGなのかなと思います。

 

そんな私ですがアルコール依存症の父のおかげで仕事せねば!の気持ちがものすごく強くなっています。

万が一のときのためにもお金はいるし、あって困るものではないし。

それと同時になるべく顔を合わせる時間を減らしたいってのも理由です。虎太郎はかわいそうだけど・・・。

 職種を選ばすに人目につかないような仕事だったら雇ってくれるかな、わかんないけど探していこうと思います。

 

 

難病持ちの私が仕事をしようと心底思えたのが、アルコール依存症の父がもたらした、たったひとつのイイこと。です。

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