今日は完成見学会へ行ってきました。以前は月1ペースで見に行ってたんですが今回はかなり久しぶり。
というのも、昨年末から4月頃までうぺさんが腰の手術をするかもな事態に陥っていたのでお家関係は一旦保留にしていたんです。
久しぶりにお会いした担当の営業さん・・・相変わらずお美しい・・・ほれぼれ(*´ω`*)
髪が伸びてる・・・きゅん(*´Д`)
女の私ですらドキドキしてしまうくらい芸能人レベルにかわいくてきれいなお方なのです。営業さんと会う日はうぺさんも心なしかいつもより小綺麗にしてきます(; ・`д・´)
わかりやすいやつめ。ふふ。
それから、不動産担当の方と初顔合わせ。
OJISAN NO NAKANO OJISAN (゜゜)←
土地探しのお手伝いをして下さいます。
完成見学会とは
完成見学会とは、
ハウスメーカーや工務店または設計事務所で建てたできたてほやほやの新築のお家を施主さんが住む前に一定期間お披露目してくれる
というものです。
いつやってるの?
(※以下、私たちが契約しているハウスメーカーさんの話になりますが、おそらくどこも同じような感じだと思います。)
いつどこで開催されるかなどはその会社のホームページに載っています。
ほとんどが土日です。
ちなみに私たちが契約しているハウスメーカーさんでは月の土日の半分は完成見学会が行われています。
日時と場所以外にも「このお家は建坪がいくらいくらでこんなこだわりがあるんですよ~」みたいなプチ情報も書いてあるので、自分たちのお家づくりの参考になりそうなところを選ぶといいと思います。
例えば、建坪30坪くらいのお家を建てようと思っているのに50坪とか100坪とかのお家を見に行っても参考にならないです(・´з`・)
見学するのに必要な手続きは?費用は?
見学会への参加は予約必須です。
電話やネット予約など各会社で指定されている方法で予約をしてから参加しましょう。
いきなりの現地凸はNGです(´Д`)
また、見学会への参加は無料です。
逆に参加してくれたお礼にとQUOカードをプレゼントしている会社もあります。
モデルハウスではだめなの?完成見学会へ行くメリット
断言します。
モデルハウスと実際に建てるお家は別物です。
モデルハウスはあくまでもモデルハウスであり、そのメーカーのよいものを余すところなく使って建ててあります。
あれもオプション、これもオプションです。
実際にモデルハウスと同じものを取り入れていくと坪単価がどんどん跳ね上がります。
ハウスメーカーからすれば「うちはこんなこともできますよ、あんなこともできますよ」という見せ場なので当然のことだとは思いますが・・・こちらとしては『思ってたのとちがーう( ゚Д゚)』という事態になりかねません。
それから、モデルハウスの間取りはやはり見た目重視です。
初見では『こんなお家に住みた~い♡』と思わせてくれるような作りになっているんですが、“生活すること”をイメージしたときに違和感が出てきます。
その点、完成見学会のお家は実際に住むためのお家です。
広さも間取りも動線もとってもリアルです。
モデルハウスを見に行って気に入ったハウスメーカーさんがあったら、そのハウスメーカーさんの完成見学会に参加されることをお勧めします。
持ち物、服装
持っていくものは特にありません。
が、『あっ、こういうリビングいいな』とか『キッチンと水回りの動線がいいな』とか『この位置の収納は便利だな』とかそういう小さな“気づき”はメモしておくといいと思います。
これ、結構忘れます(´Д`)
服装もなにかお願いされたりはありませんが、まだ住んでいないとは言え他人様のお家にお邪魔しているわけなので私は必ず靴下を履いていきます。
スリッパが用意されているし靴下を履いてきてください等お願いされるわけではないのでこれは個々の判断でよいとは思います。
あっ、お家を見る際には手袋を渡されます。ブランド物のお店や貴金属を取り扱うお店でよく見る白いアレです。
見学会当日の流れ
会と言っても一組ずつお家を見て回ります。
その会社の営業の方の説明を受けながらだいたい一組30分~1時間くらいです。
最初か最後にアンケート用紙を書いて終了といった感じです。
時間内にここをチェックしよう
完成見学会でチェックするべきポイントをまとめてみました。
- 遮音性・気密性
- 壁紙や造作家具類はきちんと施工されているか
- ドアの立て付けはよいか
- 標準装備かオプションなのか
ざっと思いつくところではこんなところでしょうか。
まずは遮音性ですね。
窓を閉めているのに外の音が気になるレベルで聞こえるとかもってのほかです。
最近の住宅は気密性がよすぎることによる問題(シックハウス症候群など)の対策がされているくらい気密性がよいそうなのでほぼほぼ大丈夫かと思いますが念のため。
次に施工の丁寧さでしょうか。
壁紙のふちが剥がれかけているとか、造作家具の立て付け具合やバリ取り・面取りの甘さ等確認された方がいいです。
ドアも締まりはよいか、引き戸であれば滑り具合等を見ましょう。
それから、イイなと思ったところが標準でできることなのか、それともオプションでできることなのかも確認しましょう。
A社で標準でできることがB社ではオプション装備だったりは日常茶飯事です。
まとめ
お家づくりをされているのなら是が非でも参加することをお勧めします。
いろいろなお家を見ることで『これいいね』『これはうちには必要ないね』が見えてきます。
実際に住んだときのイメージも湧きやすいです。
それに、そのお家の施主さんのアイディアが家中に散りばめられていて自分たちの家づくりのヒントになることもたくさんあります。
ちなみに・・・お披露目すると謝礼が出るとか出ないとか!
できたてほやほやの夢のマイホームを知らない人達に公開してあちこち見られる・・・普通に考えて嫌ですもんね。
うちは・・・ナシだな。
でも謝礼によるかもごにょり(*´艸`)